3割打率の妙

  あちこちのビジネス書やなんかを見てると、   ・リスクを取れ! ・勝てる試合だけ出ろ! ・得意を伸ばせ! ・土俵を選べ! ・行け! ・待て!   みたいな感じで、あらゆる方向に背中を押されるわけです。 SNSや関連本だと成功例や必勝法ばかりが目立つので、一見うまくい… 続きを読む→

たらいの縁を作る

  こないだ書いた「たらい」の話。 ようするに、価値の流出を防いで循環を促すようなことなんだけど。       思い立ったら実証実験。   「亜論茶論」っていうオンラインサロンを立ち上げてみました。 もちろん実際のサロンとしても運営。   … 続きを読む→

たらいの水の話

  商売の話をする時によく例える、たらいの水。     たらいの水を集めようと手前に必死にかき集めるよりも、静かに丁寧に水を送り出してやると、たらいの縁を伝って自分の元に返ってくるよって話。     ギブとかギフトとか贈与経済だとか言うけど、こういう… 続きを読む→

何故に言葉を綴るのか

  このブログもそうだし、PEACOCK64のブログもほぼ毎週書いている。 喫茶ピーコックのスタッフ通達や商店会の回覧板、SNSの投稿、細々したものも含めると一週間の間に結構な量の文章を書いていることになる。     もともと文章を書くのが好きだし、活字を読むのも好きな… 続きを読む→

あと20年

  この話、たいがいの人に「いやいや、そんなことないでしょ」と言われるんだけど、僕はわりと信じていて。       20歳の時にふと、「60歳くらいで死ぬやろな〜」って思ったんですよね。 何かあったわけじゃなく、ネガティブでもなく、確信めいてそう思ったんです。… 続きを読む→

Win-Winから、Fun-Funへ

  言葉の綾かもしれないけれど、ふと思いました。     「こうなったらお互い、Win-Winじゃないですか〜!」 みたいな話ありますよね。   一石二鳥というか、「お互いに得しますよね」っていう。   確かにそういうことはすごく大事だと思うし、経営… 続きを読む→

閉じていく世界

  いつ頃からですかね、「グローバル」って言われだしたの。   ついつい僕らは英会話だとか世界的企業だとか「日本を飛び出していくこと」のように考えがちだけど、本来はそういう意味ではなくって。     国とか大陸とかそういった既存の文化経済生活圏を越えていくこと… 続きを読む→

アンパン資本主義

  お腹が空いたり困っている子のところへ行って、アンパンマンはアンパン(顔)を分けてあげます。 こどもたちは「ありがとう!アンパンマン(^^)」と言って喜んでくれました。   アンパンマンはこどもたちに大人気で、毎日パンを焼いては困っている子たちのところへ行き、仲よく分け合ってい… 続きを読む→

作品

  どれだけの経験をして、どれだけの知識があって、どれだけの技術があっても。   たとえそれを雄弁に語ったとしても。       前に一歩、出ないと始まらないなぁと思う。     できるだけそれをわかりやすい形で、具体的に届けない… 続きを読む→