軽いノリとフットワークで生きているように見えて、実はわりと淡々と日々を繰り返していくタイプだったりします。
それこそ、地元からほぼ出ないし、滅多に飲みにも行かない。
旅行も遠出もほとんどしないし、同じ服を着て同じものを食べて同じようなことをしているんです。
でも、これの良いのは「自動運転かのごとく積み上がっていくこと」だと思っていて。
よく言われることだけど、「選択コスト」ってあるんですね。
これだけ膨大な情報が出回る現代なので、何かを選ぶ時に「その条件を満たすすべて」をテーブルに上げてしまうとそれだけで1日が終わります。
本当に選びたいものに時間をかけれるよう、できるだけ他の時間を省略する。
こんな気持ちで暮らしていると、淡々としてくるわけです。笑
でも、少ない手札をぐるぐる回すことでやっぱり、時間に比例して積み上がっていくんですね。
この「一生懸命を笑え」ブログの総記事数ももうじき100記事。
本家「PEACOCK64」ブログは500記事近くになってきました。
僕がテレビを見なかったりスマホゲームとかをしないのも、(これはあくまで僕の感覚だけど)「時間に比例して積み上がっていかない」からだと思う。
「包丁を研ぐ」とか「興味ある分野の本を読む」っていう、技術や知識に関してはストック(資産化)されていくし、奪われないというか失わないんですよね。
むしろ、使えば使うほど研ぎ澄まされていく。
「思えば遠くへ来たもんだ」っていうのがいいんですよ。
「ずっと同じ場所」とか「結局同じ場所」っていうのが苦手なだけで。
こういう話すると、「筋肉は裏切らない!」っていう筋トレフレーズが出てくるんだけど、まぁそれに近いかもしれないですね。
肉体的な筋肉には興味ないけど、知識の筋肉を鍛えてる感じなのかも。笑