見聞録

  20年近くぶりに「これ読め」と言われたような気がして読み始めた、パウロ・コエーリョの「アルケミスト」。   いくつかの出来事が重なって、導かれるように読み出した。   これが「前兆」、なのだろうか。         読み終わっ… 続きを読む→

思いは届く

  僕が店を始めたころ、父親がよく「めちゃくちゃ稼ぎたい!って思ってその気持ちでやってどうなるか、くらいやで。」って言ってて。   昔、お店に来ていたおじさんも「10個くらい夢あっても結局叶うのは2~3個やわ。だから100個くらい持っといてちょうどええねん。」って。  … 続きを読む→

手中に収める

  最近、特に意識していること。   僕はなるべくシンプルでミニマルな暮らしや思考をしたいので、好き嫌いがハッキリしていると思う。   必要十分というか、自分基準で整理したい。       服や持ち物はもう何年も同じだし(同じものを買い替え… 続きを読む→

確かめに行こう

  年の始は色々と考える。   去年はああだった、こうだった、今年はどうだ、みたいな。     神社のお参りなんて年始にしかしないんだけど、もうずいぶん長いこと願い事はひとつ。       「みんなの思いが少しでも前に進みますよう… 続きを読む→

まだ、わからないじゃないか

  こどもの頃はみんな、「わからないこと」にキラキラと目を輝かせて世界を見ていたのに   それがいつの間にか、「わかっていること」にしか目を向けなくなる       「わからないこと」から目を背け、嫌い、なかったことにする    … 続きを読む→

積み上げる時間

  軽いノリとフットワークで生きているように見えて、実はわりと淡々と日々を繰り返していくタイプだったりします。   それこそ、地元からほぼ出ないし、滅多に飲みにも行かない。 旅行も遠出もほとんどしないし、同じ服を着て同じものを食べて同じようなことをしているんです。   … 続きを読む→

あの角を曲がろう

  「人生は旅だ」とかってよく言うけれど、とはいえ「見通しが良くて、なだらな直線がどこまでも続いている」人ってなかなかいないんじゃないかと思う。   だいいち、それが人生だとしたら退屈ですよね。     あまりにも迷路のような迷宮のような毎日も疲れちゃうけれど… 続きを読む→

挨拶

  父親はよく、「挨拶は先にされたら負け」と言っている。   商売柄もあるだろうけど、小さな町で顔も知れてるから、道すがらの挨拶なんて日常茶飯事だ。     「あ、こんちは〜」 「暑いですねー」 「どっか行ってきはったんですか?」 「よー降りますねぇ」 &nb… 続きを読む→

喫茶と文筆

  3年前、こんなことしてるなんて思いもしなかった。   5年前、ぜんぜん違うことをしていた。   10年前、お気楽に暮らしていた。       20年前、喫茶店でアルバイトをしながら、文章を書いていた。     &nb… 続きを読む→

誰かのために

    「緊急対策支援の額が低い!」とか「世界各国はこうだ!」とかってグラフや表を持ち出して騒ぐ人がいる。   たしかに事実、そうかもしれない。 でもそれを嘆いたところで、隣の人の喉の渇きが潤うわけじゃない。         僕ら… 続きを読む→