より少なく、しかしより良く


 

「エッセンシャル思考」だ「エフォートレス思考」だと言われるように、優先順位だったり何にフォーカスして暮らすかというようなことがより重要になってきたと思う。

 

 

コロナ以降、あらゆる分野でオンライン化が進んだわけだけど「人類は距離を克服した!」とガッツポーズをとる人もいれば、「いや、もうスマホなんて見たくねーよ」と月を見上げる人もいる。

 

 

 

 

どのみち距離にしろ関係性にしろ、最終的にはその個人が「何を選ぶか」なんだし、もっと言えば「どう暮らすか(それを実現するために何を選ぶか)」だろうから選択肢が多いのは良いなと僕は思う。

 

 

ただ、選球眼というか取捨選択というか、ミスチョイスやミスマッチが起こるとこれはもう悲劇でしかないのでそこが大事。

 

 

 

隣の家の芝の色なんてもうどうでも良くて、自分の理想の庭を毎日手入れできる人が幸せを感じることができるんじゃないだろうか。

 

 

 

意識的にも無意識的にも、そこをきちんとフォーカスできている人って案外少ないなと。