さて。
こっちに書くのはひさびさ。
毎回こんなこと言ってるんだけど、この落ち着いたトーンで書く文章もわりと好きなので細々と続けています。
オリンピックが終わって、秋に向かって色々と動き出しそうですね。
もちろん世間の空気感や感染者数だとかもあるんだけれど、どうも「第3コーナーを曲がって第4コーナーに突入」感が僕にはあって。
ま、単なる感覚だけど。
「次の時代は」なんて語るつもりもないけど、コロナがあってから今までの変容や変化を反芻というのか復習というのか、思い返したり整理したりしています。
そしてそれを点ではなくて、「線や面」で捉える。
少し長めの定規を当てて、「延長線上」を想像する。
その延長線と自分の日常の重なる部分を捉える。
まぁ、そんな簡単な話じゃないんですけどね。
学者じゃあるまいし。
でもやっぱり、自分なりの感覚を大切にしていきたい。
「生きる」ってそういうことの気がする。
第4コーナーを抜けて目の前に直線が広がった時、その視界や視野って正解があるわけじゃないし、誰かに教えてもらうものでもない。
自分の見たいものを見て、行きたい方向に行く。
そのための「波風を読む」時間って、この秋冬なのかなぁと思っています。