「思い通りにいかない」と思う前に、
本当に、本当に、自分の「思い」の通りに行動したか?と振り返ってみる。
誰かの声を真に受けたり、世間の風に煽られたり、ちょっとカッコつけたり、あわよくば、なんて思ってやしないか?
その雑念や欲が自分の「思い」の純度を落とし、目を曇らせている。
純粋に目が輝いているのは、自分の世界に浸っているから。
幼いこどもがそうであるように、自分の世界や感性を大切にする。
それそのものに意味があるのであって、手段化もしないし市場にも出さない。
誰かに数字で計られたり、比べたり比べられたりするんじゃなく。
比べられるということは、他の何かに似ているということ。
似たようなものだからこそ、比べてしまう。
究極的に、徹底的に、思いと向き合えば、似ることなんてない。
透き通って見える世界は自分だけのもの。
自分の思いと声に耳を澄ませて、輝く目で駆け回ろう。
そうすればきっと、「思い通りに」世界は動く。