喫茶と文筆


 

3年前、こんなことしてるなんて思いもしなかった。

 

5年前、ぜんぜん違うことをしていた。

 

10年前、お気楽に暮らしていた。

 

 

 

20年前、喫茶店でアルバイトをしながら、文章を書いていた。

 

 

 

 

好奇心旺盛で、行動力があって、鉄砲玉で、飽き性。

 

そんな僕がずっと続けていること。

 

 

 

「喫茶と文筆」

 

 

 

 

ギター弾いたり、ドラム叩いたり、バイクに乗ったり、イベントしたり。

 

細々とぎれとぎれ、やっていることもあるけれど、昼間に喫茶をして夜に文章を書く。

 

これはずっと続いてる。

 

 

 

 

 

あとどれくらい生きるんだろう。

 

この先、どんな文章を書くんだろう。

 

 

 

昼間の湯気に紛れた思いをしたためる夜が、どこまでも続くことを願って。